2008年8月15日金曜日

ニート燦燦 2008 - ニート脱出最強マニュアル

 ニートの解決は容易ではないということが医学界も教育関係者もわかってきたようです。なぜかというと決まった特効薬(手順)がないためです。わたしもニートだった経験から解決方法を探ってみようと思います。

 まずニートは「うつだ。うつだ。」と言います。(千差万別です)これには医者に行って抗うつ剤をもらってきてもらうしかありません。しかしニートは外に出ないため、病院にも行けないのです。話は脱線しますが、外に出ないと言うことは髪の毛も切っていなく
歯医者にも行っていません。恋人もネットにならいるかもしれませんが、現実に会ったことは1度か2度かもしれません。

 そこでまず「散歩」をおすすめします。
 ニートだったわたしが、ずっと引きこもっていれば反動で外出したくなるはずとやってみましたが、散々な結果でした。それを教訓に「何度挫折してもいいから」家の周り1周するぐらいの散歩を続ける、ということ。ありがちなのが、近所の冷たい視線。
「○○さんちの息子・娘さんは何をやっているんだか・・・」
 おじさんやおばさんには理解できないかもしれませんが、おじさんが若者だったとき、自分を理解してくれたらどんなに良かっただろうと思いませんでしたか?それを胸に「彼らもがんばっているんだ」と思って冷たい視線はやめてください。ニートにとっては挨拶も恐怖です。ただ
「こんにちは」
 を言うのにどれだけの勇気が必要か。
 NHKのご近所さんの底力では、地域の清掃をニートがやることをすすめていました。実に良い考え方です。政治家の皆さんは失業率を憂いてるばかりではなく自分の地域でやることが山積していることを忘れないでください。
 年金生活で趣味が見つからない年配者の方も若者は苦しんでいます。手を差し伸べてくれませんか?

 この散歩を1年から2年つづけます。
 これで家族も息子や娘が変わってきたなということがわかります。
 何度も言いますが、何度挫折しても構いませんから散歩することを忘れないでください。うつの時は病院へ行く。わたしも死にものぐるいで行きました。
 わたしはいま、2年10ヶ月ですが、医者から顔色が良くなったねと言われるようになりました。医者へ行ってはじめて知りましたが、わたしのある疾患はとても多いそうです。

 散歩の次は駅に入場だけすること。
 これは緊張と弛緩をすることで脳に良い影響を与えます。
 これは1年後ぐらいからはじめました。
 言い忘れましたが、散歩を続けていくと体が悲鳴を上げます。特にどこが痛いとかではなく、完全に疲れ切るのです。そういうときはしっかり休んでください。
 休んでも治らなかったら、わたしの場合、健康器具で腰や背中をマッサージしました。元気の出るサプリメントや鍼もしました。鍼は特に効くのでおすすめです。
 2年半を過ぎる辺りから、日中の昼寝をしなくてすむようになります。体力がついたのですね。健全な肉体に健全な精神が宿るように体力がつくと精神力もアップします。

 このように散歩→電車→という風に行動の範囲を広げていくことを行動療法というそうです。投薬とこの行動療法(医師が進めればの話です)のW効果でわたしは隣町に行ってレンタルCD店にいけるようにまでなりました。みなさんにとっての処方箋はまた違ったものになるかもしれませんが同じ青い空の下、散歩を続け駅に入り、電車に乗っていつかハローワークに行ける日を夢見ている青年がいることをその空に思い出してください。

 いつか笑顔でお会いしましょう。
(家族間のコミュニケーションも忘れずに)

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